Simple Living

赴くままに生きてます

9/4 限界集落に3年住んでみた

こんにちは。今日は限界集落に3年ほど住んで感じたことを書きたいと思う。

 

住んでいる住人はほとんどが高齢者。仕事もほとんどしておらず、年金生活している人ばかり。

そんな村ではまずは噂がはやい。

時間があって日々ネタがないのか、噂は本当に一瞬で回る。

インターネットより早いんじゃないかと思うくらい。言ってないことまでも回るから嫌な気分になることが多い。

 

あとは、ジジババの恋愛に巻き込まれた経験もある。そろそろ80歳になる人たちの恋愛だ。内縁関係なんだけど、じいちゃんと一緒におるだけで嫉妬される。こちらは全くなんの気もないのにも関わらず。

嫉妬心から家の見回りをされたり、言いたいことや文句を面と向かって言ってくる。

まあ、基本が悪口になる。

人間の嫉妬は本当に恐ろしいものだと思い知らされた。

 

今はそのばあちゃんとは仲良しなのだが、今までのこともあるので、ほどほどに付き合っている。

じいちゃんは新しい女の人を見つけたらしく、その人といることが増えた。

その歳になって恋愛で情緒不安定になるのは嫌だ。もっと心安定して平和に生きたい。

 

本当に約3年、いろんなことがあった。

隠居、仙人みたいな生活にもピリオドを打とうと思う。

 

良くも悪くも人とは適度な距離感がいい。