5/15 朝の光と、カカオと、ばあちゃんと
今朝は目覚めが良かった。すぐに眠りにつけたからだと思う。
天気も晴れ。
今日は友人が遊びに来てくれる日で、朝から心がウキウキしていた。
朝ごはんは、ばあちゃんの手作り。 スナップエンドウとレバー、納豆、ご飯と味噌汁、筍と揚げの煮物。
朝から豪華で、栄養満点だ。
最初はちょっと抵抗のあったヤクルトも、今ではすっかり毎日の日課になっている。
2人で10gずつのカカオを計り、牛乳を入れて、レンジでチン。
……が、今回は少し温めすぎたみたいで、レンジの中で爆発。
「なんでこんなことになった!」と言いながら、 爆発した方のコップを自分のものにして、もう一方を私に差し出してくれる。
「いや、そっちでもいいんだけどなぁ」と思いながら、 その気持ちがうれしくて、ありがたく受け取った。
変わってるけど合いそうって紹介された人たち。 ミント差し出して挨拶してきたり、公園でBBQと称してプライパン焼肉したり。
一人ひとり、ブレない人だったなと思う。
自分をしっかり持っている人が多かったのかもしれない。
ばあちゃんが言う。
「なんであんた、変わってる人ばっかり紹介されるんだ? あんたはそんなに変わってないのにね」
でも外から見たら、私もきっと変人に見えているのだろう。
「大事にされてきた子だなぁ、っていつも思うよ」
「荒波に揉まれていないね。だから、マレーシアとかも平気で行けるんだわ」
たしかに。過去を思い返してみても、 いつも誰かがそばにいて助けてくれた。
その人がいなくなっても、また次に誰かが現れる。不思議なくらいに。
今回も、いろんなことが重なって落ち込んでいたとき、 気づけばばあちゃんと一緒に住むことになっていた。
完全に、他力だ。
でも、たしかに思い当たる“荒波”はそんなにない気がする。
守られて生きてきた感覚が、今はとても強い。
ありがたいなぁと思う。
……まあ、自分で荒波を避けて通ってる部分もあるかもしれないけどね。
それでも、今ここでこうして過ごしているこの時間が、なんともあたたかくて、幸せだ。