夏の終わりの涼しさ、今日は家にいい風が入る朝。今住んでいるところはよく眠れる。
なんでか今日はフィリピン時代に出会った一人の男の子が夢に出てきた。なんでだろうとかぼやーと考えながら、白湯を飲んでいる。
山奥の生活は一人になって寂しくなる時もあるけど、のんびり自分の時間が過ごせて好き。本当は一人も好きだったみたい。
パンデミックが起こってからよく耳にするようになった”自分と向き合ってみよう”
このコロナ期から山奥に住むようになって、一人での生活が始まった。
向き合うことを教えてくれるパートナーが身近にいたことで、今まで気づかないふりしていた、なんとなく流していた気持ちに気づくことが増えた。
山奥で自分と向き合うのは修行みたいでしんどいこともたくさんあったけど、今考えたら必要な時間だったんだと思う。そのタイミングで出会ったパートナー。不安定な時期も一緒にいてくれて辛い時も乗り越えた、感謝いっぱいである。
そして別々の道へ。NZへワーホリに行ってからインドを旅しながら暮らすらしい。
お互い再スタートの時期が来た。新しいことに挑戦するタイミングだ。
新しいことをするのに怖さを感じて踏み出せない自分でいるけど、そろそろ決めたい。
本当に中途半端で逃げてばかりの人生だったんだよね。一つずつやり遂げて生きたいと強く思う。そろそろ逃げ出す人生に終止符を。
